問合せに必要な項目はありますか。
・対象の施設の種類(下水道施設、工場、商業施設等)
・流入量/日 ・流入水の性状(pH・BOD・SS等) ・放流基準
・設置場所 ・リース時期 ・期間
をお知らせください。
メンテナンスは具体的にどのような事を行うのですか。
・ばっ気状況の確認、散気管洗浄
・汚泥濃度・負圧の確認、汚泥引抜き
・各機器の点検確認
・液中膜の薬液洗浄
等を適宜行います。
膜の負圧の数値にもよりますが、安定している場合でも槽内薬液洗浄は3ヶ月〜半年に1回程度行うことを推奨しております。
汚泥の引抜に関しましては、濃縮汚泥での利用が可能ですので、従来法に比べて少ない引抜回数で運用できます。
また、弊社でメンテナンスを別途承ることも可能ですので、営業担当までお問合せ下さい。
薬液洗浄にはどのような薬剤を使用しますか。
有機性の汚れには次亜塩素酸ソーダ、無機性の汚れにはシュウ酸またはクエン酸を使用します。
どのような種類の排水に対応可能ですか。
主には生活雑排水(有機性汚濁排水)を対象とした仕様となっております。
化学物質等の含まれる排水に関しましては、対応可能な場合もございますので、営業担当までご相談ください。
オプションの機器はどのようなものがありますか。
オプションで微細目スクリーンをご用意しております。
ご要望があれば、流量調整タンク・水中ポンプ等も手配可能です。
オプションをご希望の場合は、お問合せ時にお伝えください。
基本的なリース料金の考え方は?
・基本料
・月損料
・運搬費
・技術指導料
で承っております。
リース期間の延長・短縮にも対応可能ですか?
対応可能です。
ただ、延長の場合はスケジュールによってはご希望に添えない場合もございますので、お早めに営業担当までご連絡下さいませ。